秋の三連休真ん中、みなさんいかがお過ごしですか?
私はといえば、昨日は授業がありましたが、今日は一日完全オフ!でした。
朝からモリコロパークへぽぷかる展を見に行ったりと、とても有意義なお休みでした。
さて、つい最近買った統計の本が久々のヒットだったのでご紹介します。
統計はどうしてもとっつきにくいので、まずはマンガで分かりやすく説明している統計本で概要をおさえるのがよいですね。
これまでは統計のマンガ本としては、これをいつもおすすめしていました。
マンガでわかる統計学
とてもよい本ですが後半から一気に難しくなるという難点がありました。
さて、そんなところたまたま本屋さんで見つけたのがこの本です。
本書の監修である向後千春先生の作成した統計のeラーニング教材が元々とてもわかりやすくて好きだったので、この本も本屋で迷わず即購入。
そしてやっぱり当たりでした!
まんがと図解でわかる統計学 (別冊宝島 2066)
こちらの本は最後まで読みやすく、しかも受験で出てくる統計の大部分(記述統計から回帰分析まで)をカバーしています。
各単元はマンガと解説で構成されていますが、まずはマンガだけを最後まで読んで、それから最初に戻って解説を読んでもいいと思います。
巻末には、統計用語集もあり、受験生にはなかなか便利なんじゃないでしょうか?
受験生の中には、そもそも統計は捨てる人もいますが、あきらめずにこういった分かりやすい本を使ってぜひ勉強してほしいと思います。